Engineer 2 Generalist

鶏口牛後で働くジェネラリストを目指すエンジニアのブログです

退職エントリの代わりに、自社サービス開発会社での面接時の質問を考える

はじめに

技術的なことはQiitaに書いてますが、その他、勉強会や展示会に参加したこと、日々の仕事で考えてることなどを発信できたらと思い、ブログを始ようと思いました。
qiita.com

ぐるなび社を退職します

最初のエントリと近況のタイミングと合わせたかったので、最初の話題は退職です。

2017年03月31日を最終出社として、4月末付で2年9ヶ月勤めたぐるなび社を退職します。
辞める理由や、ぐるなびでの開発について書いてもアレだと思ったので、ここでは自社でサービス開発をしている会社での中途採用面接時に、質問したほうがよいと思う内容を書きたいと思います。

自社サービス開発会社への転職

Sierから、BtoBの開発会社から、前職も自社サービス開発会社から。出自はいろいろあると思います。
転職エージェントのサイトに載ってる質問もよいかもしれませんが、自分のやりたいことができるかどうかわかる質問するのがよいかと思います。
自社サービス開発会社に転職したのに、サービスに関われない、自分のやりたいことができないのは悲しいです。

以下から質問例です

プロパー社員はどのくらいコーディング作業しますか?
サービスに関わっている開発のプロパー社員とパートナー社員は何人ずつですか?

  • 理由

「プロパー社員は~」と直接的に聞くと若干ぶしつけかと思うので、面接の雰囲気をみて。あとは「プロパー社員もコーディングしてますよ」という回答だけ返ってきた場合では割合がわからないと思います。
そこで、サービスに規模に対するプロパー社員とパートナー社員の割合で、自分がコーディングを主にするのか、マネージングを主にするのかがわかると思います。
マネージングばかりだとサービスを作っているエンジニアという感覚が薄れていくのではと思っています。

経営者層に開発部出身の役員はどれ位いますか?

  • 理由

企業サイトの役員紹介に書いてあればよいですが、ない場合。特にCTOがいない場合、質問するとよいかと思います。
これでわかるのは、企業のITに対するイニシアティブ(開発部門に対する力の入れ方)がわかると思います。

CTOがいない、開発部所属の役員が少ない(他の部署出身の役員が多い)ということは、会社に対する開発の要望が通りづらいと推測できると思います。
たとえば、有料のツールの導入が進みづらい、新しい技術をつかったサービス案が通りづらい、などやりたいことができない可能性があります。

最近、開発チーム発信で開発した機能はありますか?

  • 理由

サービスは企画チームだけで作るものではありません。企画と開発が苦楽を共にして一緒に作るのものだと思っています。
たとえば、新しい技術をつかったアイディアを開発が提案して、企画が肉付けして新しい機能をリリースすることもあると思います。
これがほとんどなく、ただ企画の言われた仕様を作るだけでは、受託開発となんら変わりません。

最近、開発した機能で、これは売上・KPIに特に貢献できたと思う機能はなんですか?

  • 理由

上記と似ていますが、サービス開発はただただ開発だけをしてればいいだけではありません。
リリースができれば終わりではなく、リリース後が始まりです。
企画だけでなく、開発も売上やKPIを気にするのがサービス開発だと思います。

面接官さんの、この会社での目標はなんですか?

  • 理由

「サービスでの目標は?」と聞くのではなく、「この会社での目標は?」と聞くのがミソだと思います。
面接官が直接の上長になる可能性もあると思います。そこで、この質問で面接官のサービスに対する想いを聴くのが目的です

たとえば、目標が「最近トレンドの○○という技術を担当サービスに導入して、△△という機能をつくって、☓☓を改善したい」
と回答を貰えれば、サービスで自分のやりたいことができると思います。

逆にサービスに興味がないのではと感じる回答の場合は、自分のやりたいことをするために苦労することになると思います。

面接官さんが、最近気になっているサービスはありますか?

  • 理由

逆に聞かれことも多いと思います。
上記同様、面接官のサービスに対する想いを聴くのが目的です。
サービスを改善したい、サービスに新しい風をいれたいと思っていれば、気になってるサービスはいくらでもあると思います。

以上、これから自社サービス開発会社に転職を考えている人の何かの参考になれば幸いです。